プラセンタ点滴は、どのようなものですか?


プラセンタ治療といいますとプラセンタ注射がいちばんよく知られている方法なのですが、プラセンタ点滴のほうが血液中に直接注入できますので即効性があります。プラセンタ点滴はプラセンタが100%が入っている点滴ではなく、プラセンタ注射薬と美容ビタミンといわれるビタミンB群、C群を中心に配合されたものを投与する方法です。

ほとんどの病院がオリジナルのビタミンカクテルプラセンタ点滴を行っています。プラセンタ点滴のメリットとしましては、プラセンタ注射と比べて痛みが少ないこと。プラセンタと一緒にビタミン類など他の有効な成分も一緒に投与できる。30分~1時間程度のゆっくりと時間をかけて、体内のすみずみまでプラセンタを浸透させることができる。などがあげられます。

プラセンタ点滴は、美容面だけではなく、疲労回復など体の中からきれいになりたいという健康面も気にされる方には注射よりもプラセンタ点滴のほうが効果が高く好評のようです。体を内側から改善することにより美肌効果や肌の若返りだけでなく、疲労回復、発毛促進、肩こりや腰痛の軽減、更年期障害などに着実に効果があらわれます。

プラセンタ点滴のデメリットとしましては、プラセンタ注射は数分で終了しますが、プラセンタ点滴は30分~1時間くらいの時間がかかる、料金がプラセンタ注射の約2倍の量の分、プラセンタ点滴のほうがプラセンタ注射の約2倍~かかる、などがあげられます。

プラセンタ点滴は、大きな副作用などの報告も今まで無いようですので、一度プラセンタ点滴で溜まった疲れを回復するのに受けてみてはいかがでしょうか。